2013年05月27日

GitHubでフォークしたプロジェクトを管理する

GitHubではプロジェクトページの右にあるforkボタンからプロジェクトのリモートリポジトリを複製することができます。複製すれば自分専用のリモートリポジトリーが作成されますので、以下のコマンドでローカルリポジトリと作業コピーをローカルに生成できます。

git clone git://github.com/xxx/test.git


では、フォークしたプロジェクトにファイルを追加してそれをフォーク元に反映させてみましょう。

echo hoge>hoge2.txt
git add hoge2.txt
git commit -m "add hoge2"
git push -u fork master


これで、フォークしたリポジトリへの反映は完了しましたGitHubよりフォーク元にPull Requestを送り、フォーク元の管理人が承認すれば追加した内容が反映されます。

フォーク元のプロジェクトの内容を取り込むには、まずフォーク元リポジトリをremoteに追加します。

git remote add upstream git://github.com/xxx/xxx.git


これで remoteでフォーク元リポジトリが使えますので取り込みマージできます。

git fetch upstream
git merge upstream/master
posted by ねこまんま at 21:40
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